第2回鎌倉囃子コンテスト・審査結果


結果
優勝 「チームささりんどう」
準優勝 「チーム日景凛実希」
3位 「チーム希望」「チームお囃子便り」
コメント
<審査委員長より総括>
予選敗退の3 チーム(予選の点数は公表いたしません)

<チームえあきぐさ>
最後の切りで意思の疎通がうまくいかず、リカバーする間も無く終わってしまいました。それまでの演奏が良かっただけに惜しまれる予選敗退となりました。大 太鼓の中村君、常に太鼓の中心を正確に打ち続けていて、打ち損じの無い安定した演奏でした。育成賞に選ばせていただきました。
<チームコパン>
4 人が小学校3〜4 年生というチームで、高校生のお姉さん、村田さんが4 人を見守るような姿勢でずっと笛を吹いていたのが印象的です。何とも言えず微笑ましい光景でした。鉦の山田さん、小学3 年生でこれだけしっかり鉦を叩ける子がいるのは驚きです。育成賞に選ばせていただきました。

<チーム打撃マニア>
当日、インフルエンザとノロウィルスで2 名が欠席とのこと。代役が頑張りましたが、さすがに笛なし鉦2 名という構成では点数が伸びず、無念の予選落ちとなりました。一人ずつ入場していく演出は秀逸。印象点では予選トップの評価を獲得していました。減点を恐 れてほとんどのチームが2 分30 秒前後で終了したのに対し、2 分58 秒の演奏。そのチャレンジ精神は立派でした。

決勝進出の5 チーム(決勝の点数は公表いたします)

<チーム日景凛実希>(技術点14 芸術点7 印象点7 年齢加算7 合計35)
オサレノト姉妹はリズム感が良く、それぞれ小太鼓と鉦で全体のペースを整える重要な役割を果たしていたと思います。演奏は何とか無難に乗り切ったという感 じでしたが、太鼓3 名がすべて小学生であることを考えると立派です。年齢加算の7 点も生きて見事準優勝です。おめでとうございます。

<チームささりんどう>(技術点17 芸術点8 印象点10 年齢加算4 合計39)
決勝で技術点、芸術点、印象点のすべてが予選を上回ったのはささりんどうだけでした。予選は少し硬くなっていたと思いますが、決勝は見違えるような生き生 きとした演奏でした。小太鼓の冨塚さんと大澤さんは息ぴったり。細かい動きまで瓜二つなのには感動です。鉦の嶋永さんもしっかりと息が合っていて5 人目の演奏者の役割を果たしていました。仮に年齢加算が無くても堂々の優勝でした。おめでとうございます。

<チーム希望>(技術点12 芸術点7 印象点8 年齢加算7 合計34)
予選に比べて決勝ではちょっと緊張してペースが早くなってしまったのかも知れません。大太鼓が走りすぎて他の4 人は付いていくのがやっとという印象です。とは言えこちらも太鼓3 名がすべて小学生であることを考えると立派です。年齢加算の7 点も生きて見事同点の3 位です。おめでとうございます。

<チームOJK>(技術点19 芸術点7 印象点6 年齢加算1 合計33)
予選の出来は素晴らしく、おそらく優勝するだろうと思われましたが、決勝でさらにギアを上げたのが逆効果だったようです。演奏全体のバランスが崩れ、太鼓 3 人のテンションに鉦の村田君が置いて行かれてしまっているような印象でした。とは言え、経験年数に裏打ちされた技術は間違いなくトップでしょう。予選・決 勝を通じて技術点で最高点を獲得しました。また、切りの途中から昇殿に変化するアレンジは目から鱗でした。

<チームお囃子便り>(技術点14 芸術点8 印象点8 年齢加算4 合計34)
普段のお祭りでの演奏をそのまま舞台で表現してくれました。舞台ゆえに目立ってしまう細かい部分を詰めていけばさらに良い演奏になると思います。入退場で お客さんを楽しませようとするアイデアやチャレンジ精神は素晴らしいと思います。見事同点の3 位でした。おめでとうございます。

総評
こうしてシビアに点数化された採点結果を見て、鎌倉囃子というのは個の力ではなく5 人のバランスが最も大事であるということを改めて思い知らされました。太鼓同士のみならず笛や鉦を含めた5 人の連携はとても大事です。自身が上達することはもちろん目指さなければなりませんが、やはり仲間あっての鎌倉囃子。一緒に励ましあい、喜び合い、涙す る。そのプロセスにこそ本当の価値があるのだと思います。今回、個人戦という形式をとったことにより一層連帯感が強まり、このコンテストがこれほどの感動 を呼んだのだと思います。
次回予定
日時:2019年6月16日(日)19時開演
次回会場
鎌倉生涯学習センターホール
次回内容
<レギュレーション>
1チーム5名による個人戦。
太鼓の配置は前回優勝チームが決める。
その他詳細は後日発表
その他
・実施要項PDF/72KB
・申請書PDF/58KB
・プレスリリースPDF/101KB
※注 上記は2018年度の申請書です。

2019年度の申請書は4月16日よりダウンロード可能です。


※申請書受付期間:2019年4月16日(火)〜5月15日(水)午後5時 ※

※申請書は上記リンクよりダウンロードの上印刷して下さい
※その他詳細については実施要項をご確認下さい


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